seedsman式!大麻種子発芽マニュアル

原文:THE SEEDSMAN GROW GUIDE – GERMINATION

装備品リスト

必要なアイテムのリストです。

  1. 各品種ようにショットグラスに入った水
  2. 小さな鉢
  3. ココ培地、土または増殖キューブ(お好みで)
  4. ラベルやタグ
  5. 防水マーカーペン
  6. 過酸化水素
  7. 蛍光灯/LED/HID照明(お好みで、理想的は苗20本までで最低100w)
  8. レギュラー種またはフェミナイズド種

レギュラー種(オスとメス)でも、フェミナイズド種でも違いはありませんが、レギュラー種を使用する場合は、何個オスになるか分からないので、最終的に余分な種を取り除く必要があります。雄株はいらなければ堆肥にしてしまいましょう。一般的なルールとして、通常、約50%の雄株を得ることが期待できますが、レギュラーの種10個から1〜10個の雄株を得ることは絶対に起こりえます。完全に確率の問題です。そのためレギュラーを購入して雄雌どちらかを期待する場合は必要とする種子の量の2.5倍の量を準備しておきましょう。余分なメスも捨てるか、クローンを作るための母株として残しておくことができますが、これについては後ほど。

種がレギュラーのものであれば、時間を無駄にしないよう次の過程を行いましょう。
小さな鉢に鉢上げして、種の状態から性別がはっきりするまで開花期サイクルにし、24時間の光の下に戻す。
このやり方で雌雄判別が可能なだけでなく開花を止めることができますので、オスを捨ててメスだけを育てることが可能です。もしくは、代わりに全部の種をクローンが取れるまで育ててしまい、12/12のサイクルでライトを当て。雌花がわかったら、雄花は捨てて、雌花は10Lのポットに入れて、18/6の光のサイクルで、花が咲くほど大きくなるまで育てる方法もあります。seedsmanが好きな方法です

ですから、先ほども述べたとおりもしあなたの種がレギュラーのものであれば、40-50%のオスを手に入れる可能性が高いので、その半分だけを育てることを計画してください。 単純に、開花前にスペースを埋めるために、半分をもう少し長く育てる必要があるということです。

苗に水とCLONEXのルーティングジェル(1Lあたり5ml)を与えれば、根がしっかりしていて丈夫な苗ができあがります。

種子の発芽


個人的には、1リットルあたり1mlの過酸化水素を入れたぬるめの水道水に種を浸しておきます。 これは、すべての種を無菌状態に保ち、水に酸素を加えることで、苗の発育を早くするのに役立ちます。 古い種にはカビの胞子が含まれていることが多いので、発芽前にカビに感染して苗を枯らしてしまう可能性があるからです。また、水耕栽培で苗を育てる場合は、無菌状態にしておくのが賢明です。

事前準備としては単純に水道水1Lを容器に入れ、過酸化水素1mlを追加し、かき混ぜる。
冬で寒ければ、緩くなるまでお湯と混ぜること。

種を24時間、裂け目が開くのを確認するまで浸します。
種を浸して裂け目を確認したら、次は土やココ培地、またはロックウールのキューブの鉢を準備します。

ロックウールはよく9.0 の自然な pH を持っているため、ロックウールのキューブは pH5.0の水 で一晩浸漬する必要があります。pH5.0の水に24時間浸すと、pHは植物にとって理想的な6にリセットされます。
※日本の場合は専用のものがpH7の場合も
この時余分な水を排出しようとロックウールを絞らないでください、自然に排水されるのを待ちましょう。
ココ培地を使用する場合は、使用前に殺菌することをお勧めします – 水1 リットルあたり 過酸化水素水を3 ml 加え一晩浸してください。翌日、使用前に余分な水を排出するだけです。

Sea Of Green(SOG)のためのヒント

Sea Of Green(SOG)を使用して栽培する際の成功の鍵は、可能な限り均等なキャノピーを維持し、すべての植物が同じ光量を受けて均一に成長することです。これを実現するためには、種を蒔く時期が微妙に異なるため、苗の高さにばらつきが出てしまいます。私は通常、濡れたティッシュペーパーを敷いたプレートの上に、その上に別のプレートを逆さにして、その上に濡れたティッシュペーパーを重ねて、種が発芽するための湿った空間を作ります。数日後、発芽したかどうかを確認し、同じ長さのものを選び、同じ深さの鉢に植えます。

これで、ポットに滅菌したココ培地や土を入れて、それぞれに株名と番号を書いて、後でフェノタイプ確認できるようにしておきます。 鉢の底には、通気を良くして水はけを良くするために、粘土玉や砂利などを敷き詰めておきます。

土やココ培地に浅めの穴(15mm)を開け、ポットに浸しておいた種を入れて、軽く覆っておきます。 ウェットティッシュを使用して芽が出てきた場合は、主根が入るように穴を深く開けてください。培地の温度は必ず18℃以上でなければいけません。周囲の温度がこれよりも低い場合は、換気口か小さなファンのある暖かいクローゼットなどに置いてください(※テントを使用している場合はマットヒーターなどで対応)。理想的な温度は22℃から25℃です。

ロックウールを使用している場合は、穴に種を入れます。 プラスチック製の植物ラベルに株名と種番号を書いて、キューブに1つずつ貼り付けます。 種子に水をやり、日当たりの良い場所に置きます。2~3日以内に苗がで切るでしょう。

屋外で育てたい場合は、健康な苗になるまで室内で育て後に外に移植できるようにしてください。

ヒント

小さな鉢に種を植えて、鉢がしっかりと根を張るようにしてから、大きな鉢に植え替えるか、地面にまっすぐに植え替えた方が、より良い結果が得られます。大きな鉢に種を植えると、酸素不足に悩まされることがありますし、水やりをした後の土は長い間湿った状態が続き、水分を吸収する根がないため、土が少し酸性になり、成長を阻害することがあります。

ハイドロシステムで種を育てたい場合は、システムの種類に応じて適切な容器に移植するだけです。

*コアーのポット – ウィック、ドリップシステム、または手で水やりをします。
*ロックウールのポット – ウィックシステム、ドリップシステム、または手で水やり。
*ハイドロボールのメッシュバスケット、ハイドロトン。治水と排水、DWCシステム
*ハイドロボールの小さなメッシュポット

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